2015年5月11日月曜日

PHOTON 3Dがやってきた

3眼フィルムカメラ ImageTech PHOTON 3D 888をeBayで買いました。



見た目がかっこいいから、欲しいな〜と思ってて、以前にも1台eBayで落札したのですが、まったく作動しないものでした。電池で駆動するのに、どこか断線でもしてるのかストロボが光らないだけじゃなくて、まったく撮れないのです。その時は出品者も「チェックしてない、あしからず」みたいな事を書いていたので、まあこういう事もあるかと諦めていたのですが、今回もっと安価で入手できました。動作については記述がなかったのですが、今回の出品者は3D関連品をメインで出している人なので記述がないって事は大丈夫だろう。信用しました。
送られて来たものに単三電池を2本入れて、お〜、動く動く、シャッターを押すとフィルムをまわすための駆動音がします。
Trio 3Dカメラと同じように、電動でフィルムを巻いて、撮り終わったら電動で巻き戻しします。電池がないとシャッターを切ることもできません。


撮影撮影〜!
上野のわしたショップにて
アメ横〜
駒形バンダイ前のドラえもん

なんだか右側がひくひくしてますね。
ある程度歪みを補正するために大きさなど調整してます。
とは言え、もともとの歪みが大きいと、とても補正しきれません。

ちなみに、フィルムをスキャンした三連画像がこれです。曳舟の天ぷら屋さん。
歪み補正まったくなしでGIF化すると
左から1、2、3とナンバリングして、2と3が大きいので、99%に縮小しただけの単純補正がこちら↓
あちこち引っ張ったり縮めたりして、時間かけて補正してみたけど
そんなにかわらないねえ。

こちらは吉祥寺GBにてソーリーオンパレード
これは補正にあまり時間かけてないけど、まあ普通に見られるような。カメラと被写体の距離も関係するかな。

という訳で、PHOTON 3Dカメラ、歪みも激しいし、周辺のボケぐあいも堂々としてます。Trio 3Dカメラ(このブログ2013.2.5の記述)に似てますねえ。
Trio 3Dと違って、ストロボの光る・光らないをコントロールできるのはいいですね。

2015年5月9日土曜日

3DSteroid用10視点GIFのFlickrアルバム

このブログ2015.2.28の記述「3DSteroidがインストールされたHTC EVO 3Dがやってきた」のつづきと言いましょうか、3DSteroid用の10視点画像をその後いくつか作ったので、Flickrのアルバムにしてみました。

https://flic.kr/s/aHskaWC5Qo

こういうのです。
川えびからあげ

3DSteroidがインストールされたAndroidスマホを持ってる人向けのコンテンツですが、ただのGIFとしてもそれなりに楽しいかも知れません。

Flickrからスマホにダウンロードして、3DSteroidで見て下さい。

どうやって見るのか
https://youtu.be/s7LV0bCJlcA
http://stereo.jpn.org/eng/android/help/ani.html

3DSteroidがインストールされたスマホであれば、端末の傾きにあわせて画像の視点を変えてくれます。
ふだんの4枚程度の視点・視差ではダイナミックさに欠けるので、長い視差・10視点のシリーズを作ってみたのです。
でもまあ、長い視差とは言っても55mm程度です。まだおとなしいですね。もっと欲しいけどハクバ2ウェイシフターでカメラを移動してるのでこれくらいが限度なのです。
またこれ以上の距離となると、直線ではなく円周上を動くようなリグがいいのかな、やっぱり。

3DSteroidはAndroidアプリですが、iOS版のi3DSteroidもあります。しかし残念ながらiOS版の方は今回話題としている機能は装備してません。

Flickrのアルバムだと、画像のプレビューページ(動いてない)から動いてるGIFのページに行くのにワンクリック必要で、GIFをダウンロードするのが目的ならちょっと面倒ですね。
でもTumblrだとデータの重さの制限に引っ掛かるし、Google+やGIFMAGAZINEだと、スマホでGIF画像をぐっと指で押しても画像をダンロードするコマンドが表示されないので。うちのスマホだとそうなんで、Flickrにしました。Flickrはダウンロードができるんだなあ。

今後もたぶん、10視点バージョンのGIF画像、作るのではないかな。。